巣鴨 オリジナル 「巣鴨の参拝茶」 は こうやってできました。
 「プロジェクトS」 の物語です

初めに、人を選びました 産地の製茶技師であり、消費者の気持ちがわかる人です。
顔ではなく 「私の無理な話を、全部まじめに聞いて、納得できる答えを出す人」 (いずれ本人の写真も公開しますが、静岡、掛川の製茶技師です。
合言葉は 「巣鴨のお茶を作ろう 全くオリジナル 今までよそにないやつがイイ 」  と言うことで
とりあえず、関東一円の評判のいいお茶、といっても私が気に入ったお茶ですが、みんな揃えました。
何をしたか
その1
産地の技術屋と飲みながら(昼はお茶を、夜はお酒を)日夜検討したのです。 半年くらいはかかりましたか。
その2 技術屋は、工場に持って帰り、社内で検討し試作を重ね、コレでもかコレでもかと試作品を送ってきました。
その3 私の方は、ただ、試作品をゴクゴクと飲むだけ、、 ではなくって。 お客様の意見、スタッフの意見を書き添えファックスで送る毎日でした。
特に、お客様の意見は、先入観がないので 「あっ、なるほど」 と、私達が驚くような答えがサラットでます。
その結果 1 ずいぶんと試作した後 「あっ、コレ」って言うお茶ができたのです。
その2 いつものように、お客様に 「コレとコレ さて どっちがいいですか?」と、お客様にテストしていただいたところ、、、ほとんど、8割がたの人(コレすごい確立なのです)が 「こっち」 と指したのが いまの「参拝茶」です。
今では 今では、当店のお茶の売り上げの6割、お茶通販の8割がこのお茶で占められています。
縁日の日は、店売りだけで500本、電話注文で200本くらい売れることもあります
いいお茶が出来たのは、お客様の声を第一主義にして、お茶屋の概念を思いっきり排除したことかなっと、製茶技師と、酒を飲みながらお得意様に感謝しているのでした。